元タレントの中居正広氏(53)が芸能界への復帰を否定した。6日発売の「女性セブン」の取材に答えた。昨年1月に引退後、一部週刊誌で復帰説を伝えられてきたが、中居氏がメディアの取材に応じたのも、復帰説を否定したのも、これが初めて。同氏は大切にしているファンにウソをつくことはないとされ、復帰の意思がないのは本心とみられる。
女性セブンによると、中居氏は昨年12月下旬、都内で同誌記者の取材を受け、復帰について考えたことも口にしたこともないと笑いながら否定した。同氏は一連の問題で昨年1月に引退したが、個人事務所が存続していることなどから一部週刊誌で復帰説を伝えられていた。
中居氏の弁護団には昨年12月、取材を申し込み、同氏が今後、一連の問題についてコメントを発表したり、記者会見を開いたりする予定はあるか――などと質問していた。弁護団から寄せられたのは「お答えすることは差し控えさせていただいております」との回答だった。今回、本人が初めて沈黙を破ってメディアの取材に応じ、復帰説を否定した格好だ。
同氏のレギュラー番組を担当していたテレビ局関係者の話。
「中居さんが復帰を否定した意味合いは、非常に大きいです。その記事を必ず読むだろうファンにウソをつけないからです。昨年まで30年以上にわたって活動し、それを支えてくれたファンに感謝していました。復帰の意思がないのも本心でしょう」
確かにファンを大切にしていた。直接的な交流はほとんどなかったが、ニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」ではファンをイジってトークし、楽しませるのがテッパンだった。
有料ファンクラブ(FC)会員にはスマホスタンドをプレゼントしていた。本人をイメージしたつぶらな瞳のキャラクターがペイントされた品だった。
「中居さんは自他ともに認めるITオンチです。スマホも使いこなせているわけではない。自分が得意としていないツールでも、それに関連したグッズを作ればファンは喜んでくれると自ら発案し、周囲のスタッフに製作を指示したのがスマホスタンドだったんです。ファンファーストでした」(前出関係者)
そもそも復帰説の根拠に挙げられていた事務所の存続についても事情があったとされる。中居氏の有料FC会員への会費(入会金1000円、月会費100円)の返金作業が今も続いているからだ。返金作業が終わらなければ、事務所の閉鎖手続きに踏み切れないだろう。
現時点で復帰の意思がないのは本心だろうが、今後、翻意すれば一転して電撃復帰の可能性が現実味を帯びてくる。元トップアイドルの行く末は――。












