米ロードアイランド州上空で、UFOを目撃した操縦士に対して管制官が「宇宙人に幸運を」と告げる瞬間を収めた音声記録がユーチューブに投稿され、注目を集めている。米紙ニューヨーク・ポストが21日、報じた。

 航空管制周波数でのやり取りを定期的に投稿しているユーチューブチャンネル「VASAviation」が先日公開した動画には、操縦士が地上の管制官に対し「動かずに静止しているように見えます」と伝える場面が収められている。操縦士は、自機のすぐ横に浮かんでいた謎の物体を「銀色のキャニスター(円筒型の容器)のようだ」と表現した。

 操縦士は「今、変な小さな物体のそばを通過しました。小さな銀色のキャニスターです。これが何か分かりますか?」と管制官に問い掛けている。

 管制官が「こちらでは正体が分からない」と答え、さらに詳しい状況を尋ねると、操縦士はそのUFOが空中で自機からほんの数フィート(数十センチ~1メートル程度)の距離にあったと説明した。

「静止しているように見えます。こちらは高度3500フィート。翼端のすぐ横でした。小さな銀色のキャニスターです」

 操縦士は、最大5人乗りの小型機「パイパーPA―32RT―300T」を操縦していた。

 さらに操縦士は、それがドローンや気球かどうかを尋ねられ、「何かにつながっているようには見えず、ただ空中に浮かんでいるだけだった。驚くべき物体だった」と返答した。

 音声クリップの中で、管制官は「気味が悪い!」と反応し、別の管制官が「宇宙人に幸運を!」と続けている。

 このロードアイランド州上空での出来事は10月27日ごろに発生したとみられている。