大相撲の冬巡業が21日、埼玉・新座市民総合体育館で開催され、全日程を終えた。横綱豊昇龍(26=立浪)は朝稽古で左膝にテーピングを巻いて相撲は取らず、土俵下でストレッチをして調整した。
冬巡業では、横綱大の里(25=二所ノ関)が左肩鎖関節脱臼により全休。土俵入りを連日こなし、横綱としての責務を全うした豊昇龍は「まあ仕事だからね。稽古はできたし、(状態は)悪くはない。膝も(巡業中に)病院で見てもらったけど、問題なかった」と語った。
自身2度目の優勝を遂げた初場所後に横綱昇進。その後は秋場所と九州場所で優勝決定戦に進出したが、いずれも賜杯を逃した。この1年について「すごく勉強になった。横綱に上がって優勝できなかったけど、せめて(15日間)出た場所は全部優勝争いに絡めた」と振り返った。
その上で、初場所(来年1月11日初日、東京・両国国技館)に向けて「しっかり全力を出していきたい」と雪辱を誓った。












