〝高専生の甲子園〟とも呼ばれるロボットコンテスト「高専ロボコン」の初舞台化作「ロボコォォォン!-ROBOT COOONTEST!-」の稽古場取材会がこのほど行われ、主演の俳優・笹森裕貴、ヒロイン役の乃木坂46の佐藤璃果らが出席した。

 学生たちと、原西孝幸(FUJIWAWA)演じる顧問の先生が、ライバル校の学生達と対峙しながら、廃部となったロボコン部の再結成に奮闘する物語。笹森が主役の正岡冗駆郎(まさおか・じょうくろう)を演じ、佐藤がヒロイン・久米田研(くめだ・とぎ)を演じる。

 稽古披露では、物語の冒頭、風間西高専の各キャラクターの紹介、そしてロボコン部復活へ物語が動き出すシーン、そして、サトルと冗駆郎と研が出会い、冗駆郎の「無駄」にかける想いを見せるシーンを披露。また、エンディングソングもお披露目された。

舞台「ロボコォォォン!-ROBOT COOONTEST!-」の稽古中取材会に出席した出演者たち
舞台「ロボコォォォン!-ROBOT COOONTEST!-」の稽古中取材会に出席した出演者たち

 トークセッションでは、笹森裕が「正岡冗駆郎は無駄なことに命を懸けている少年なんで、とにかく熱くて明るい。僕も学生のとき野球をやっていて、怪我をして活動ができなくなった過去を持ってるのですけど、そこはすごく似ているところだなと思いました」と話せば、佐藤は「私はオカルト好きの久米田研を演じさせていただくのですが、UFOだったりオカルトに対して誰よりも熱い愛を持って、一直線に好きなことに向かっている研ちゃんが素敵だなと思っています。私も好きなものには一直線で、好きなことに対しての愛が強いところは似てるなと感じます」と明かした。

 キャストたちは終始、和気あいあい。笹森は原西に「雰囲気、見てのとおりです。ね?」と振ると、原西は「はいはい最高です。楽しくやらせてもらっています」と食い気味に同調。笹森は「本当に雰囲気のいい稽古場です」と笑顔を見せた。

 また、稽古の休憩中にダジャレが飛び交っていることを明かされ、佐藤と部員の小椋青葉役の志田こはくとのエピソードを披露。ダジャレが得意な志田が「本が溺れてブックブク」と、日本語と英語を掛け合わせたダジャレを披露し、一同を感心させると、志田は「(佐藤)璃果ちゃんがとんでもないことを言い出して! ダジャレを多分知らない…」と発言。原西が「そんな人おるん?」と騒然となる中、佐藤は「アメリカであめ食べた」と渾身のダジャレ?を披露。共演者から「これは知らないな」と総ツッコミを受けていた。

 同舞台は12月4日から7日(全8公演)までヒューリックホール東京で上演される。