【今週の秘蔵フォト】女優の水沢アキは1972年にデビュー。75年からNHKの人気番組「連想ゲーム」のレギュラーとなるや、そのキュートなルックスで一気に全国区的人気を得た。また同年に篠山紀信氏撮影による「激写」でグラビアデビュー。当時の人気雑誌「GORO」で大胆な水着姿やセミヌードを披露し、男性ファンを狂喜させてグラビア界のアイドルとなった。
デビューから破格だった。中学時代は劇団若草に所属。その後にスカウトされ、500人の応募者の中からオーディションに合格。TBS系ドラマ「夏に来た娘」の主演・小野有子役に抜てきされた。当時17歳で芸名は「水沢あき子」。72年10月9日付本紙には水沢の貴重な初インタビューが掲載されている。
「まさかパスするとは思わなかったんで、審査が終わったらすぐ渋谷に行くつもりで友人を待たせてあったんです」と初々しい表情で語る。高校は芸能活動が禁止だったため、水沢は学校の勧告を受けて退学届を出した。
「夏に来た娘」はヒロイン小野有子が北海道の牧場で育ったという設定だったため、乗馬特訓、セリフ特訓などでたっぷりシゴかれたという。それでも「北海道って素晴らしかったわ。気が大きくなったみたい。空気はキレイだし緑はいっぱいだし、夕日がとっても良かったわ」と17歳らしい表情で笑顔を見せた。同作は高評価を得て、翌73年には「水沢アキ」に改名しレコードデビュー。歌やドラマや映画で大活躍を見せ、スターへの階段を上っていった。













