格闘技イベント「ONE173」(16日、東京・有明アリーナ)に初参戦する安保瑠輝也(30)が、15日の前日計量に失敗した。

 安保はフェザー級の155ポンド(約70・3キロ)で、マラット・グレゴリアン(34=アルメニア)と対戦する予定だった。12日には報道陣の取材に対し、今回の減量について「いろんな選手に聞いて、水抜きできない部分もあるけど、工夫しながらやってます。大丈夫だと思います」と自信を見せていた。

 しかし、この日の午前10時から行われた計量で約181グラム超過。水抜きによる過度な減量を防ぐハイドレーションテストもクリアできなかった。

 安保は、自身のX(旧ツイッター)で「17年間の格闘技人生で初めて計量オーバーした ONEでは水抜きが禁止されてて今回いつもと違う減量方法にアジャストできんかった 水を抜けるならクリアできてたとかそんなん言い訳になるけど、悔しい グレゴリアン、応援してくれてたファンのみんなすみません」と謝罪した。

 そして規定時間後に、約2・9キロ超過でハイドレーションテストをクリア。その後に自身のXで「グレゴリアンにファイトマネー30%支払い明日の試合は正式に成立しました。漢気グレゴリアンありがとう! 明日は俺の引退試合楽しんでください」と報告した。

 この日は、有明アリーナで公開計量とフェイスオフが行われたが、安保は欠席。グレゴリアンのみが出席し、写真撮影の際にはファイティングポーズを見せていた。