日本ボクシングコミッション(JBC)は1日、
リング禍の再発防止策を発表した。8月に東京・後楽園ホールで開催された興行に出場した浦川大将さん(帝拳)と神足茂利さん(M・T)が急性硬膜下血腫のため死去。JBCは事故検証委員会の中間報告をもとに、対応策を公表した。
JBCは「救急救命士の指導の下、適切な搬送方法、手順などのレクチャーを受け、搬送のデモンストレーションを行っている。施設管理者と協働して、より迅速な搬送経路、救急体制を構築する」「後楽園ホール近郊の3次救急病院との引き受け体制、バックアップ体制の構築を鋭意進めている」などすでに着手している対応策のほか、医事講習会やトレーナー講習会の実施を決定。
また、過度な減量や危険な水抜きの禁止策として当日計量の数値(%)により階級変更を義務付ける(1年ほどの猶予期間を設ける)ことや試合会場への救急救命士の配備なども検討していくことになった。












