陸上女子のドルーリー朱瑛里(岡山・津山高3年)は、海外でさらなる高みを目指す覚悟を固めた。

 岡山出身のドルーリーは、鶴山中3年時に都道府県対抗女子駅伝で17人抜きの快走を披露。一躍注目を集めると、1年時の全国高校総体では1500メートルで3位に入った。2年時は貧血の影響で苦しんだが、3年時になって復調。9月のU20日本選手権では1500メートルで3位に入っていた。

 関係者によると、現在はU20世界選手権(2026年8月、米オレゴン州)をターゲットに練習を重ねている。今後の進路に注目が集まっていた中で、米ワシントン大への進学を決断。同大の陸上部は日本時間14日にSNSを更新し、ドルーリーが加入すると明らかにした。さらに「朱瑛里が日本からシアトルにやって来る」などとつづった。

 不振時には「自分の走りを見失っていた時期があったが、走り方から修正して臨もうと思っていた」と語るなど、模索の日々を過ごしていたドルーリー。それでも、明るい未来に向けて覚悟を決めたようだ。