大相撲九州場所初日(9日、福岡国際センター)、横綱大の里(25=二所ノ関)が小結高安(35=田子ノ浦)を力強く寄り切って白星発進。「しっかり一日一日集中して。15日間は長いので、また明日集中してやっていきたい」と気持ちを引き締めた。
幕内後半の審判長を務めた高田川親方(元関脇安芸乃島)は「強い相撲。安定性がある。途中でパッといなされても全然問題なく一気に出た。大の里らしい、馬力のある相撲で良かった」と相撲内容を高く評価した。
この日、元小結遠藤(35)が福岡市内で現役引退と年寄「北陣」襲名の会見を行った。同郷・石川の人気力士の引退に、大の里は「直接かかわりは少ないけど、小学生のころに(日大で活躍する遠藤を)ずっと見ていたし、目標にしていた。新入幕で対戦できて良かった」と思いを口にする。
大先輩からバトンを引き継いだ横綱は「石川県を盛り上げていけるように頑張りたい。また石川に結果を届けられるように頑張ります」と決意を新たにした。












