イングランド・プレミアリーグのクリスタルパレスに所属する日本代表MF鎌田大地(29)が2得点を演出する圧巻のパフォーマンスを見せ〝日本人対決〟に完勝した。
イングランドリーグカップ4回戦(29日=日本時間30日)、MF遠藤航(32)所属のリバプールと対戦。鎌田は前半41分、ゴール前に縦パスを入れ、味方が受けるも相手DFに当たったこぼれ球をFWイスマイル・サールが決めて先制に成功する。
さらに45分にも鎌田が前線にパスを送ると、最後は再びサールがゴール。鎌田の的確な判断で2得点を演出した。チームは後半にも加点し、昨季リーグ王者に圧勝。スタメン出場した遠藤との日本人対決を制した。
鎌田は日本代表として臨んだ国際親善試合ブラジル戦(14日)でも勝利の立役者となったように好調を持続する。英メディア「BBC」によると、クリスタルパレスのオリバー・グラスナー監督は「良いプレーを見せ、素晴らしいゴールを決め、試合をコントロールできた。この3か月で王者と3回対戦し、しかも3度勝利するといいうのはどれほど珍しいことか。選手らの頑張りに感謝したい」と鎌田らイレブンをたたえたという。
その一方、リバプールの遠藤は本職の守備的MFではなくセンターバックでスタメン出場し、存在感を示したものの、チームを勝利に導けなかった。公式戦7試合で1勝6敗と低空飛行が続いている。
アルネ・スロット監督は、この試合で主力選手を休ませたことに「選択肢はいくつもあるが、負けた理由はそれほど多くないのも現実だ」とコメントしたが、再び解任論が高まりそうだ。












