国内女子ゴルフツアー「NOBUTAグループ・マスターズGCレディース」3日目(25日、兵庫・マスターズGC=パー72)、29位で決勝ラウンドに進んだ渋野日向子(26=サントリー)は、1バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの74で回り、通算1オーバーの44位に後退した。

 インスタート出だしの10番パー4でいきなりダブルボギーを叩くと流れに乗れず、耐える展開となり、最終9番パー4の2メートルなどのチャンスを決め切れなかった。渋野は「ダボ以降は耐えるゴルフが多かった中で、(バーディーチャンスだった)15、16番のどちらかでバーディパットが入ってくれれば、もうちょっと流れが変わりそうだったけど、なかなか流れを変えれなかった」と振り返った。

 先週は単独首位スタートながら、76、74と崩れる展開。今週も予選ラウンドはともにアンダーパーで粘った中、3日目に崩れた。厳しい現実を突きつけられているが、先週に続き決勝ラウンドをプレーできているのは、プラス材料。最終日に向けて「パッティングは昨日の後半よりはよくなってきたと思っているので、それがバーディーにつなげられるように頑張りたい」と前を向いた。

 優勝争いは、今季3勝の佐久間朱莉(大東建託)が、通算20アンダーで2位の菅楓華(ニトリ)に8打差をつけて単独首位に立っている。