元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が16日、日本テレビ系「ミヤネ屋」に出演し、自民党と日本維新の会の連立について言及した。

 日本維新の会は15日、自民党・高市早苗総裁との党首会談に出席。吉村洋文代表は会談終了後の会見で、高市氏に21日の臨時国会で首相指名選挙と連立入りに関する協力を求められたと明かし、連立入りの可能性を示唆した。

 維新は副首都構想を絶対条件に掲げている。

 これに橋下氏は「実現させるなら総務大臣ポストを取らないといけない。しかも副首都法案について総務省の審議会である『地方制度協議会』は反対していますからね。総務大臣をしっかりとって、総務省をグリグリ回していかないと実現できないです」と指摘した。

 また、「大臣だけじゃなく、政務三役も必要だし、その下のメンバーの力も必要。新入社員がいきなり社長とか役員とかムリじゃないですか。OJT(業務に必要な知識やスキルを育成する手法)の訓練が必要だと思いますよ。僕は怖いですけどね。いきなり維新のあのメンバーが…。だれが大臣になるの?」と不安まで口にした。

 番組MCの宮根誠司は「橋下さん、もう維新と関係ないですけど、民間閣僚で総務大臣になったらいいじゃないですか」とまさかの提案。

 思わず突っ伏した橋下氏は「僕まだ来週、講演会いくつかあるんで、そういうこと言うたびにキャンセルの連絡が来るんですから、ないです!」とタジタジだった。