政治ジャーナリストの田﨑史郎氏が13日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、午前8時)に出演。自民党と公明党の連立解消でこの先の選挙の見通しについて語った。

 番組では26年にわたる自民党と公明党の協力関係が解消されたことを特集。連立解消で選挙協力も白紙になり、単純計算で52人に自民党候補が落選する可能性があるという見方もされていることを伝えた。

 自公の選挙協力白紙に田﨑氏は「首都圏選出の衆院議員に話を聞くと、かなり影響出るだろうっていうんですね。やっぱり東京、神奈川、埼玉、兵庫、これはいずれも公明党が強いところです。壊滅的な打撃を受けるだろうって見ています」と自民党が首都圏で厳しい戦いを強いられると予測した。

 田﨑氏は「一万票、二万票の差で当選、あるいは数千票(の差)で当選してくる人が多いんですね。そこで打撃を受けるだろうと」とみている。

 ただ、この連立解消で「自民党の党員の方々は、今回の決定によって、清々している、喜んでいる、公明の離脱したことに」という。「公明党の党員の方もそうじゃないかと思うんですけど、自民党の党員にとっては、比例は公明と書かなきゃいけないって頼まれるわけですね。それは、イヤイヤながらやっているわけですよ。公明党の人たちもイヤイヤ自民党を応援しているわけです」と現状を説明。

 このことで「お互いイヤイヤなのが解消されて喜んでいるんですけど、じゃあ、それが選挙でどうなるかというと、選挙では大きな影響が出るだろうと思います」と語った。