平将明デジタル大臣が12日、TBS系「サンデージャポン」に出演。自公連立が解消したことについてコメントした。

 10日、公明党の斉藤鉄夫代表が自民党の高市早苗総裁と会談し、自民との連立政権から離脱すると伝えた。公明党は高市氏に対して靖国参拝、過度な外国人排斥、政治とカネという3つの懸念を伝えていた。

 「爆笑問題」の田中裕二が連立解消は「麻生さんの影が強いのがあった?」と尋ねると、平大臣は「総裁選の際にですね、自民党というのは派閥解消に向いてるので昔のように派閥の領袖や麻生さん含めて影響力は昔ほどないんじゃないかという発言をして、大炎上しました」と会見での発言を振り返り。「それで今見れば私の認識は間違っていて。麻生さんは影響力があったと」と苦笑いした。

 その上で東大准教授の斎藤幸平氏が「平さんが『麻生さんは影響力がないんだ』って麻生さんを怒らせて本気にしてしまった結果、今回キャスティングボートを握って今の公明党との連立解消に繋がっているという意味では、平さんに原因があるということですか」と問いかけると「重く受け止めています」と話した。

 麻生太郎氏が副総裁を、麻生氏の義理の弟である鈴木俊一氏が幹事長を務める人事について田中から「麻生派閥というカラーが強い。納得いっているんでしょうか」と質問がとぶと「納得するも何も、我々は総裁選をちゃんと行って高市総裁を選出しているわけですから」ときっぱり。「高市総裁のもとで当然一致結束して。さらに結党以来の危機だと思いますので、お互い良いとか悪いとか足を引っ張るとかそういう状況にないと思いますし、私も協力をしたいと思います」

 また、「あまり鈴木さんが麻生さんの親戚だからという印象は自民党の国会議員全体があまり持ってると思わない」とすると「鈴木さんは穏やかで人格者ですけど、自分の意見を通すときは通す強いところもありますのでそれ自体は気にならないですね」と話した。