大相撲の元横綱白鵬翔氏(40)が公式アンバサダーを務めるモンゴルの舞台作品「モンゴル・ハーン」が10日、東京国際フォーラムホールCで初日公演を迎えた。
終演後、報道陣の取材に応じた白鵬氏は「すごく良かった。(舞台上で)あいさつしたけど、25年間こういったもの(母国の舞台作品)から遠ざかっていたので。生で見られて感動した」と笑みを浮かべた。
白鵬氏は6月に日本相撲協会を退職。「世界相撲グランドスラム構想」を掲げ、アマチュア相撲の発展と五輪競技採用を目指す活動に取り組んでおり、自身のSNSで世界各国を回る様子を発信していた。
白鵬氏は「(訪れたのは)まだ4、5か国だけど、一つの地球の中にいるんだなと改めて感じた。なんでこうやって戦争とか争ったりしているのか、すごく残念だなと思うのと、相撲などのスポーツで盛り上げて一つにしたいと思った」と明かした。
先月には、国際相撲連盟の新会長にトヨタ自動車会長の豊田章男氏(69)が就任し、白鵬氏が顧問に選出された。「いよいよ頑張らなきゃいけない気持ちになった。おかげさまで87か国、国際相撲(連盟)に登録されていることがわかった。90、100(か国)を目指して、そして女子相撲ももっと盛り上げて、五輪種目に近づけていければ」と展望を語った。












