小泉進次郎農水相は1日、自民党総裁選(10月4日投開票)の投票資格がある同県連党員が名簿から削除されていた問題に、自身に近い県議が関与していたとされる報道を受けて対応に出た。
文春オンライン(9月30日)は「《衝撃スクープ小泉進次郎の地元・神奈川県で高市派自民党議員が離党させられていた「826人が勝手に…」前衆院議員が実名告白」とのタイトルで配信した。
これに進次郎氏は「報道各位」として「2025年9月30日夜配信の週刊文春オンラインの報道について」と題してコメントを出した。
神奈川県連の会長を務める進次郎氏は、総裁選の投票資格がある党員数について、事務的なミスで826人を誤って削除していたとして訂正した。
進次郎氏は「そもそも私は、自民党神奈川県第9選挙区支部において起こった出来事については、今回初めて知ったところであり、全く関知しておりません」と訴えた。
同誌報道については「にもかかわらず、当該記事は、あたかも、総裁選挙が行われることを前提として、自らに有利なるように私や私の関係者が何らかの動きをしたかのように印象づける内容になっており、著しく事実に反します」と反論。
その上で「なお、6月時点で神奈川県第9選挙区支部の手続きが適切なものであったかどうかについては、神奈川県連において、今後、調査し、適切に対応してまいります」とした。
記事の中にある参議院議員との懇談会にも触れ「参議院選挙の慰労が目的であり、あたかも石破総理の退陣を前提として、次を意識して総裁選挙の準備を行っていたかのような内容は全くの事実誤認です」と指摘した。
最後に進次郎氏は「自民党総裁選挙の最中に、このようなそもそも私の関知しない事実を、あたかも総裁選のために私や私の関係者が行ったかのように強引に結びつけた記事を掲載することは、選挙に不当な影響を与えかねない不適切な報道であると言わざるをえません。このような事実に反する報道に対し、私の代理人である弁護士とも相談の上、強く抗議するとともに訂正を求めて参ります」と締めている。












