お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが29日、フジテレビ系情報番組「サン!シャイン」(月~金曜、午前8時14分)に出演。総裁選での「ステルスマーケティング(ステマ)」問題の火消しの仕方に苦言を呈した。

 番組では自民党総裁選に出馬している小泉進次郎農相の陣営に入っている議員の事務所が、「ニコニコ動画」に小泉氏を称賛することを書いてほしいと、参考例文を示した上で、陣営関係者に事実上の「やらせコメント」を要請していたなどとするステマ問題を取り上げた。

 MCを務める谷原はこの報道に「一言で残念ですよね。政治家で最も大事なのは言葉じゃないですか。それと信頼ですよ。今回、その言葉を使って、信頼を揺るがしかねないようなことが起きてしまった。これやっぱり、国民と政治家の間って、言葉を使った信頼で結ばれているわけで、その信頼関係を壊しかねないということが僕はホント怖い」とコメント。

 佐々木恭子アナは谷原のコメントを受けて「しかも“変わる”っていう事がテーマの今回の総裁選で、これだけまた不透明だなって見えてしまうと思いますし、これがあまり自民党内で問題視されてないように見えるのが、ナゼなんだろうなって」と自民党内での対応に首を傾げた。

 谷原は「みなさん5人そろって、同じように、まあ、大した問題じゃないですよってしていることが“変わらない自民党”の象徴のようにカズさん見えない?」とカズレーザーの意見を求めると、カズレーザーは「小泉さんも自民党を一つにって言ってたんで、もうすでに、自民党は一つなんだってことでもある。ってことは誰が総裁になっても自民党は変わらないよねっていうメッセージが補強されたんじゃないかな。やっぱりあんまりよくない火消しの方法だったと思います」と苦言を呈した。