F1レッドブルの角田裕毅(25)が今季限りでチームを退団することが決定したと権威あるドイツのモータースポーツ専門誌「アウト・モートア・ウント・シュポルト」が報じた。
角田が4月の日本グランプリ(GP)から緊急昇格してから低迷が続いており、残留は厳しいとの観測が加速。7月から新たに就任したローラン・メキース代表は角田の理解者であり、決定を先延ばしにする方針を示す一方で、重鎮ヘルムート・マルコ博士は10月中に判断する方針を明言していた。
そうした中で、角田のレッドブル退団は水面下で決まった模様だ。同誌の報道を国際メディア「スポーツキーダ」も伝え「角田裕毅、2026年にレッドブルを解雇へ、後任はアイザック・ハジャール」と題して報じた。
「角田裕毅は来季レッドブル・レーシングを解雇される見込みで、オーストリアのチームでハジャールが後任に就く予定だ。今シーズン、レッドブル・レーシングでデビューを果たした角田はチームを去ることになる」と角田のレッドブル退団が決定済みと強調した。
続けて「角田は今シーズン、セルジオ・ペレスの後任としてリアム・ローソンに代わり加入した。しかしメインチームに昇格したにもかかわらず、角田はマックス・フェルスタッペンのチームメートとしてレッドブルに強い印象を与えることができなかった。その結果、レッドブルは新しいレギュレーションに従い、26年に彼をメインチームから外すことを決定した」と指摘した。
「これにより、ハジャールはフェルスタッペンにとって1年半で4人目のチームメートとなる。ハジャールは、先日のオランダGPで表彰台を獲得するなど最も優れたパフォーマンスを発揮するドライバーの一人となっている」とした。
姉妹チーム・レーシングブルズに降格する選択肢は引き続き検討されている模様だが、角田が来季もF1に残る選択肢は確実に狭まりつつあるようだ。












