陸上の世界選手権3日目(15日、東京・国立競技場)、女子3000メートル障害で斎藤みう(パナソニック)が日本記録を更新した。
序盤から先頭付近でレースを進めると、海外勢に遅れをとりながらも懸命に走る。日本記録が視界に入った中で、最後まで背中を追い続けた。予選突破ラインの5位にあと一歩まで迫る6位だったが、9分24秒72をマーク。日本人で初めて9分20秒台をたたき出した。
早狩実紀が持っていた日本記録(9分33秒93)を17年ぶりに更新した斎藤は「自分の力を更新できてうれしい」と喜びを口にした一方で「でも世界の選手とは差があるのがわかった。この経験を生かして海外で走っていけるようになりたい」と力を込めた。
斎藤の走りには陸上ファンが反応。「決勝は行けんかったけど本番で日本新記録はすげえよ」「日本新記録めでたいけどこれで予選落ちるんかいな」「決勝進出ならずともすばらしい走りでした」などの声が上がっている。
男子の同種目は三浦龍司(SUBARU)が今大会も決勝進出。女子はまだ世界との差が大きいものの、明るいニュースが飛び込んできた。












