F1レッドブルの角田裕毅(25)に関する〝衝撃の失態データ〟が明らかになり、物議を醸している。

 角田は去就問題が過熱する中で迎えた7日のイタリア・グランプリ(GP)決勝で、姉妹チーム・レーシングブルズのリアム・ローソンとの〝同士討ち〟の影響もあって13位に沈んだ。

 一方で、衝突とは関係なくレースペースが全く上がらなかったとの指摘も出ており、それを裏付ける衝撃のデータが公開された。

 モータースポーツに関する国際的なデータ分析サイト「デルタデータ」は、イタリアGPにおける「クリアエアー(前方に空気の流れを乱すマシンが走っていない状態)におけるペース」の各チームのドライバー間の差を示したデータを発表。激しいタイトル争いを行っているマクラーレンではランド・ノリスがオスカー・ピアストリを上回ったがその差はわずか0・037秒で実力が拮抗していることが改めて浮き彫りになった。

 一方で、ダントツの差が出てしまったのがレッドブル。角田はマックス・フェルスタッペンに1・395秒という大差がついてしまった。これは、次に差が大きかったハースのオリバー・ベアマンとエステバン・オコンの差が0・334秒だっただけに、F1の舞台では通常ありえない絶望的な差だったことがうかがえる。

 このデータの発表に対してファンからX上で多くの意見が寄せられており議論が沸騰。「ユウキはマックスと並んで完全に汚名を着せられた。マックスと比べて彼ほどひどいドライバーはいない」「マックスとユウキの間のギャップは本当にばかげている」といくらフェルスタッペンが超一流とはいえ、角田の遅さに批判が出ている。

 また低迷が続いている背景もあり「このようなデータではユウキは職を失うことになるだろう」と更迭論が加速している。

 去就問題が大詰めを迎える中で、次戦アゼルバイジャンGP(決勝21日)で角田は逆襲できるのだろうか。