自民党の青山繁晴参院議員は2日、報道陣の取材に対し、党本部で開かれた参院選の総括が行われた両院議員総会を振り返った。
総会の冒頭で石破茂首相は、参院選の大敗に関して自身に責任があると謝罪し「しかるべき時にきちんと決断する」と進退問題に言及してスタートした。
しかし、約3時間におよぶ総会の最後に森山裕幹事長が「両院議員総会への報告をもって選挙結果の責任を取るべく、幹事長の職を退任させていただく」と辞任を表明。進退を石破首相に預けることになった。
青山氏は「今日、政治的に一番重要なのはなによりも(森山)幹事長が辞意表明をなさったことです。議員懇談会ではなくて議員総会の場ですから、これを(石破)総理が慰留、慰留して覆すことは政治的には状況的に無理です。無理なのに無理を重ねようとすると政治空白が続いてしまうので。幹事長辞任を軸にして、総理に辞任を迫るのではなく、臨時総裁選でちゃんと決着をつける。これからいろいろあってもいくと思います」と指摘した。
総会に先立って開かれた役員会では参院選の総括報告書の修正案が提示された。〝政治とカネ〟の問題、内閣や政党支持率の低迷、物価高対策などが有権者に広く届かなったとして「解党的出直しに取り組む」と明記された。
青山氏は総会の中で、当初から修正が加えられた総括報告書に関して発言したことにも言及した。
「私は冒頭で石破内閣の支持率が低迷したので、そこから(参院選の)敗因が始まっていることがあったりするから、バランスが取れているものとして評価します、と。しかし、その上で(石破執行部は)報告すればいいというものではないですから、法に基づいているものですから、少なくとも臨時総裁選をやるべきですと申し上げました。同じ意見の人が非常に多かったです」と話した。












