お笑い芸人の小籔千豊が29日、関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演。学歴詐称問題に揺れる伊東市の田久保眞紀市長が定例会見を一方的に打ち切ったニュースにコメントした。

 田久保氏はこの日行われた定例会見で、夏期における観光客などについて報告し、関連する質問については回答したものの、発表項目に関する質問以外は一切受け付けず。自由質問を受け付けない理由について、未決定の事柄について報道が先行していることなどを挙げ、一方的に会見を打ち切って退席した。

 小籔は「ぶっちゃけ、よう分からんようになってきましたね」とため息。一方で「市長のおっしゃってる意味も分からんではない」とし、「学歴詐称問題を発端として『他のことも、訳分らんことを聞かれたらおかしくなりますから』というのは全然分かるし。法的な拘束力がないものを突き付けられて『ほんなら辞めますわ』と別にせんでいいというのも、あの方の権利やからいい」と続けた。

 さらに「僕らみたいな外野の伊東市じゃないもんがガチャガチャ言うのも、余計錯乱させる」と指摘し、「僕は次の選挙までは放っといてええんちゃうかな(と思う)。これ以上言っても、あの方が急に明日『すいません、学歴嘘ついてました』言う事はないし」とあきらめムードを漂わせた。

 理由については「あの人に『(市政を)停滞させてる』って言うけど、周りもマスコミさんも含めて停滞させてる原因あるとは思うんで、伊東の方々のこと考えると、次の選挙とか不信任案までは静かにしててええんちゃうかなと思うんですけどね」と説明した。

 その上で「国もこれ見ててボサッとしてんと、これから学歴嘘ついたやつは、3親等先まで被選挙権なしとか、それか学歴は書かんでよろしいとすんのか。なんか報道するだけで、これからどうするか?というのがもっとあるべきかなと思う」と私見を述べていた。