オランダ1部NECナイメヘンに所属するMF佐野航大(21)が1050万ユーロ(約18億円)で移籍する可能性が浮上した。

 同国「Votebal International」など各メディアによると、今季リーグ首位に立っているNECは佐野について今夏の残留を望んでいるものの、イングランドとドイツのクラブが関心を示しているという。「この日本人ミッドフィルダーは確かに他クラブから注目されており、クラブは移籍の可能性に直面している」と報じた。

 NECは今夏サンダーランドに身長193センチのGKロビン・ロフスを売却。1050万ユーロの収入を得ている。佐野をめぐってはすでに海外からオファーを受けるも、希望する金額提示はなかったという。同メディアは「もし9月2日までにロフスと同額の移籍金(1050万ユーロ=約18億円)を用意するクラブがあれば、佐野を失う可能性もある」と伝えた。

 NECのディック・シュロイダー監督は佐野の残留を熱望する一方、同メディア「de Gelderlander」によると、佐野は「残るかは去るかはまだわからない」とコメントしたという。夏の移籍期限が迫る中、佐野の動向が気になるところだ。