F1レッドブルの2番手ドライバーをめぐって首脳陣が対立していると専門メディア「BEYOND THE FLAG」が報じた。

 今季レッドブルは低空飛行が続いている中、マックス・フェルスタッペン(オランダ)の来季残留が確定。角田裕毅が務めているセカンドシートを誰に与えるのかが焦点となっている。同メディアは「誰がフェルスタッペンと組むのに適しているかを見極めようとしている。レッドブルの2人のキーマンによるバトルが繰り広げられるかもしれない」と伝えた。

 その上で「新チーム代表(ローラン・メキース氏)と長年のアドバイザー(ヘルムート・マルコ博士)が来季のセカンドシートに誰がふさわしいかで意見が分かれているようだ」と指摘。現時点でメキース代表は角田を支持し、マルコ博士は姉妹チーム・レーシングブルズのアイザック・ハジャール(フランス)を推薦するとみられているという。

 同メディアは「再び内部崩壊の危機、新たな社内抗争」の見出しを付け「マルコ博士が経験と在籍期間を高圧的に利用してコントロールしようとすれば事態は悪化し、チーム内に新たな亀裂が生じる可能性がある」とし、角田対ハジャールの来季シートをめぐる戦いが「予想よりも悪い結末を迎えるかもしれない」と懸念していた。