米総合格闘技イベント「UFCファイトナイト」(2日=日本時間3日、ネバダ州ラスベガス)が行われ、UFC世界フライ級6位の平良達郎(25)がパク・ヒャンソン(29=韓国)をフェースクランクで2ラウンド(R)1分6秒で撃破した。

 平良は当初対戦予定だった同4位のアミル・アルバジ(イラク)が負傷により欠場となり、代役のパクと対戦。10戦全勝という難敵だったが、1Rから強烈パンチでダウンを奪うなど優勢に試合を進めると、2Rにタックルとポジション争いの末に、顔面を強く締める必殺のフェースクランクを完ぺきに極めて、タップを奪った。

 平良は勝利後に「チャンピオンのパントージャ、ジョシュア・ヴァン、ぜひ戦いたい」と猛アピールした。

 平良の強すぎるファイトぶりに、相手のパクの母国である韓国メディアも脱帽。「イートゥデー」は「壁が高かった」、「朝鮮日報」は「UFC韓日戦の勝者は日本だった」、「マイデーリー」は「パクは力不足だった。平良達郎はやはり強かった」などと平良の実力を絶賛した。

 衝撃的な強さを見せる平良の今後に世界が注目している。