F1レッドブルの角田裕毅(25)が、1日(日本時間2日)に行われたハンガリー・グランプリ(GP)フリー走行2回目(FP2)で、9位に食い込み、14位に終わった大エースのマックス・フェルスタッペンを公式セッションで初めて上回る〝快挙〟を果たした。

 角田は先週のベルギーGPで予選こそ7番手と躍進したが、決勝でチームの戦略ミスもあり、13位に沈んで消化不良のレースとなった。

 夏休み前最後の一戦となるハンガリーGPでは心機一転、快走を期待したいところ。FP1こそ不調だった角田だが、仕上げを進めて重要なカギを握るFP2では順調にタイムを伸ばしていき、1分16秒485でトップ10入りとなる9位に入った。

 一方で同僚のスーパースター、フェルスタッペンは1分16秒791で14位と低迷。角田が0秒3差以上をつけてチーム内比較において〝勝利〟した。角田がレッドブル昇格以降、フェルスタッペンを公式セッションで上回るのは初めて。大エース超えは快挙と言える出来事だ。

 角田の好調と同時に、フェルスタッペン超えを果たしたことに、ファンからは称賛の声が沸騰。SNS上では「角田がマックスを上回ったのは初 いやすげえよ」「これは、ひょっとしたら、メキースさんのマジックが掛けられましたな」など、驚きとともに角田の飛躍に賛辞が集まっている。

 3日の決勝に向けて、まずは上々のスタートを披露。更迭論がくすぶり続けるだけに、角田は夏休み前に強烈なインパクトを残したいところだ。