バドミントン女子ダブルスでパリ五輪銅メダルの〝シダマツ〟こと志田千陽(28)、松山奈未(27=ともに再春館製薬所)組が、ジャパン・オープン第3日(17日、東京体育館)の2回戦に出場。ルー・ロクロク、ツァン・ヒウ・ヤン組(香港)と対戦し2―0で快勝した。
第1ゲームは追いつかれることなく21―13と圧倒。第2ゲームは中盤に同点になるも、勝負所で勢いに乗ってそのまま21―12で勝利を収めた。試合後の取材で、松山は「いつもは集中しすぎて名前が聞こえないことが多いが、それを超えて声を出して応援してくれるみなさんがいて幸せ」と前日に続き、平日ながら足を運んだファンに感謝を示した。2人はコート上から手を振るなど試合後もファンサービスを実施。さらに志田が16日の試合後に報道陣の前で「1枚しかないので、洗濯が乾いたら持っていきます」と明かしていた〝シダマツタオル〟も、2日連続コート上で掲げた。志田は「昨日お話ししちゃったので、絶対持っていかないと、と思って持ってきました(笑い)」とはにかんだ。
パリ五輪こそ銅メダルを手にしているが、ジャパン・オープンでは8強が過去最高成績だ。世界選手権(8月、フランス・パリ)を最後にペアを解消することを公表してから、2人の集大成を見守ろうと注目はさらに高まった。シダマツフィバーが加速する中で、8強の壁を打ち破れるか。












