お笑い芸人の小籔千豊が11日、関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演。自民党の鶴保庸介参院予算委員長が「運のいいことに能登で地震があった」と発言したニュースにコメントした。

 鶴保氏は8日、和歌山市内で開かれた参院選の集会で自民党候補を応援する演説を行った際に、2つの地域で暮らす二地域居住推進に言及。そこで「運のいいことに能登で地震があった」と、地震をきっかけに二地域居住が進展したという趣旨の説明をし、「緊急避難的ですけど、金沢にいても輪島の住民票が取れるようになっていった」「チャンスです。二つの地域で住民票登録できる」などと述べた。

 小籔は「この方は二地域居住というのを進めたい、それでずっと活動されてたんでしょうか。それに注力するがあまり、こういう発言になったということですけども。政治家さんですと、いろんな方面に配慮しながら物事を決めたりとかしていただきたい」とぴしゃり。

 続けて「『俺はこれを進めたいねん』『俺はこれやりたいねん』『だから、周りはどうでもええねん』…どうでもええねんまでは思ってはらないしょうけど、気づかいが足りてへん人というのは、還暦パーティー仕切らせても、草野球チームの連絡係しても配慮足りへん」と身近な事象に例えつつ、「自分のやりたいことを進めたいから、そういうようなことを『チャンス』と言ってしまうというのは、資質として、何かを取り決める人として配慮が足りないのかなとは思ったりします」と分析していた。