LLPW―X4日の神田明神ホール大会で、極悪女王・ダンプ松本(64)が6人タッグマッチで参戦。試合には敗れたが、〝病み上がり〟にもかかわらず、さすがの存在感を見せつけた。

 この日、ダンプはZAP、藪下めぐみと組み、神取忍、井上貴子、キャサリン組と対戦した。ダンプは5月16日から23日まで急性濃胸をわずらい入院。胸膜の細菌感染により胸膜腔に膿(うみ)がたまり、発熱や咳、胸痛が起きる病で手術も行っていた。

 64歳とあって体調が心配されたが、リングに上がると試合前から竹刀でレフェリーをいたぶり、神田明神ホールを一気に極悪ワールドへと変えてしまった。試合でも神取や貴子、キャサリンに竹刀でボコボコに。最後は8分7秒、藪下が神取のパワーボムに沈んだが、元気な姿を見せてファンを安心させた。

竹刀片手に神取忍(右)をつけ狙うダンプ松本
竹刀片手に神取忍(右)をつけ狙うダンプ松本

 ダンプはマイクで「熱い中、みなさん今日はありがとうございます。熱中症にならないでくださいね。塩分とって、水ガンガン飲んでください。ビールじゃダメなんだよ」と観客の身を案じてみせた。

 さらに「まだね、病み上がりでね。思い切り暴れられなかったけど、来月には暴れるんで、またよろしく」と大暴れ宣言。さらに「極悪女王見てくれましたか? 負けずに頑張りましょう。どんなことがあってもあきらめずに頑張れば上に上がれます。負けんなよ!」と全方位にエールを送っていた。