〝神童〟の対戦相手は? ボクシングの元東洋太平洋スーパーバンタム級王者でWakeRise会長の和気慎吾氏がYouTube「和気慎吾リーゼントチャンネル」で、フレアジム会長の〝あーやん〟こと赤井祥彦氏と今後のバンタム級戦線を展望した。

 バンタム級ではWBC王者・中谷潤人(27=M・T)が前IBF王者・西田凌佑(28=六島)を下して王座統一に成功した。ただ、中谷は次戦以降にスーパーバンタム級へ転向することが濃厚。そうなれば、WBCとIBF王座は空位となる。

 WBCでは同級1位の那須川天心(帝拳)が王座決定戦に臨むことが有力視されるなか、赤井氏は神童の対戦相手に「エストラーダ。この選手とやると思います」とズバリ予想。WBC同級2位で元世界2階級制覇王者のファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)を指名した。

 赤井氏は世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)とWBC同級1位アラン・ピカソ(メキシコ)が12月に対戦する計画を事前に予想して〝的中〟。今回も専門家の視点から「エストラーダだったら強い。名前もあるし。ここで天心を売り出すには…。やっぱりエストラーダと那須川天心で決定戦をやるというのが一番いいと思う」と力説した。

 一方の和気氏は「天心、拓真でやったら面白い」と、那須川と元WBA同級王者・井上拓真(大橋)との日本人対決を希望した。

 さらに、赤井氏は王座決定戦後の展開も予測。「スーパーフライ級のジェシー〝バム〟ロドリゲスがWBCの王者。WBOの(プメレレ)カフとの王座統一戦に勝てば、階級を上げると言っている」「天心、エストラーダの勝者とバム。そういう状況にもなりかねない。この戦国バンタム級にバムが入ってきます。もう、これだけで大変なこと」と指摘した。