F1オーストリア・グランプリ(GP、決勝29日)予選が28日に行われ、レーシングブルズのリアム・ローソンが6番手と大躍進して、親チームであるレッドブルの大エース、7番手だったマックス・フェルスタッペンまでも上回ったことで実力を再評価する声が高まっている。
レッドブルの角田裕毅は予選1回目(Q1)で全くタイムが伸びず、Q1敗退の18位というまさかの大失態。対照的に快進撃を見せたのが、今季序盤にレッドブルの座を角田に明け渡す屈辱を味わったローソンだ。
巧みなドライビングでレーシングブルズのマシンとしては驚異的なタイムを叩き出し、フェルスタッペンを上回る〝サプライズ〟を起こした。
この結果を世界中のメディアがこぞって称賛。オーストラリアのモータースポーツ専門メディア「スピードカフェ」は「ローソンがフェルスタッペンを上回る驚異のシーズンベストで予選突破」と題して「レーシングブルズのドライバー、ローソンはオーストリア・グランプリでF1シーズン最高のパフォーマンスを発揮し、レッドブル・レーシングのドライバー2人とチームメイトのアイザック・ハジャールを抑えて6位に躍り出た」と実力を高く評価した。
レッドブルに昇格した角田は不振が続いていることから、シーズン序盤での電撃交代は失敗だったとの意見が海外で続出。SNS上では海外ファンの間で「角田裕毅は再びリアム・ローソンに圧倒された」「ローソンを外して角田を投入したのは、このチームの最大のミスの一つだった」「ローソンよりも角田のほうが恥ずかしい状況だ」などと指摘する意見が相次いでいる。
決勝では角田の逆襲に期待したいところだが…。












