新日本プロレス15日の大阪城大会で、IWGP世界ヘビー級王者の後藤洋央紀(45)が鷹木信悟(42)の挑戦を退け、7度目の防衛に成功した。
上半期最大のビッグマッチを締めくくるメインイベントは、ベテラン同士の意地がぶつかり合う大激闘となった。後藤が雪崩式回天からGTWを決めれば、鷹木も鷹木式GTRからMADE IN JAPANと一歩も譲らない。
強烈なパンピングボンバーからバーニングドラゴンを浴びた後藤だが、王者の意地で3カウントは許さない。打撃合戦から昇天・改を決めると、強烈なラリアートを発射。反撃に出た鷹木のラスト・オブ・ザ・ドラゴンを防いでGTRをさく裂させたが、ダメージでカバーが遅れてカウント2で返されてしまう。
それでも後藤にはさらなる奥の手があった。リバースGTRの体勢から半回転させての新型GTR「後藤革命」を解禁。大一番での新技で激闘に終止符を打ってみせた。
試合後のリング上でマイクを握ると「後藤革命はベテランの意地だ。そういう意味じゃ、鷹木も立派な後藤革命軍だ。諦めなくても、きっといい奥さんが見つかるよ。未来は自分で創るもんだ。そして俺は、新日本の未来を創ります! 後藤革命はずっとずっと終わらない。最後の最後まで後藤革命について来い!」と高らかに宣言。「IWGPのGは後藤のG!」で天下分け目の大阪城決戦を締めくくった。
バックステージでは「後藤革命は、まだまだ続くぞ。早速次の相手を俺が指名してやる。ザックまだいるでしょ。呼んできてくれない?」と、V8戦の相手にザック・セイバーJr.を指名。5月の米国・オンタリオ大会でのV6戦まさかのダブルフォールで引き分け防衛に終わっていた。後藤が「誰もが納得しない結果だった。もう一度このベルトをかけて戦おうぜ」と呼びかけるとザックも「いつでもいいよ」を呼応し、6月29日名古屋大会での再戦が急浮上した。













