日本代表MF久保建英(24=レアル・ソシエダード)が、代表人気に関する問題意識を持っている。

 6―0で大勝した10日の北中米W杯アジア最終予選インドネシア戦(パナスタ)で久保はA代表10番初先発を果たし、キャプテンマークを巻いた。1ゴール、2アシストと結果を残した中、大挙押し寄せたインドネシアサポーターの大声援を踏まえ、試合後には自軍サポーターにお願いもしていた。「今日に関しては本当に(インドネシアと)五分五分ぐらいの歓声だったので、個人的にはもっと応援してほしい」

 その上で「もっともっと日本のホームは簡単じゃないよってというのを、僕らの実力だったり、人気不足もあると思うけど、日本のファン・サポーターの方にはつくってほしい。僕らがインドネシアやサウジアラビアに行った時は圧倒されるものがあったので」。

 近年、スター不在や代表戦の地上波放送が減ったなどの影響で代表人気低下が指摘されるが、久保もその問題を意識しているわけだ。

ゴールを決めた久保はこの表情
ゴールを決めた久保はこの表情

 久保はその状況を打破できる可能性を秘めている存在だが、突き抜けた存在になることができるのか。

 この日は「前回もできたら、コレオとかもやってほしいという話をしたけど、いろいろ規定とかもあって難しいとはいえ、これからそういったところも変わって、日本サッカーがより熱くなっていったらと思う」とも言った。