【東スポ音楽館】今年6月4日にシングル「ほろ酔い風酒場」(作詞・円香乃/作曲・田尾将実)で歌手デビューしたのが現役高校生の中村唯人だ。“キラキラ癒やし系DK(男子高生)”のキャッチフレーズを持っている。

 ――デビューするきっかけは
 
 中村「小学生の時にテレビ番組で歌っていたクリスタルキングさんの『大都会』に衝撃を受け、地元のカラオケ教室に通うようになりました。その時に細川たかしさんの『北酒場』を聞いた父が、僕に内緒で『THEカラオケ★バトル』(テレビ東京系)のオーディションに応募して、番組に出演しました。優勝はできませんでしたが、番組を作曲家の田尾先生が見てくれていて“歌手にならないか?”と声を掛けてくださったことがきっかけです」

 ――デビュー曲はどんな作品ですか

 中村「田尾先生が『北酒場』を歌っている僕を見て“明るいお酒の歌でデビューさせたい”と思い、作ってくださったそうです。まだ僕は未成年なので、もちろんお酒は飲めませんし、酔っぱらうイメージがよく分からなかったのですが“明るく前を向いて明日からまた頑張っていこう”と聞いてくださる方の人生の応援歌みたいな気持ちで歌っています。歌い出しの『フラリ夜風に…』が好きですし、サビの部分にある『ヨロリ、フラリ』のところは皆さんとコール&レスポンスができるようになっています」

 ――現役高校生とうかがってますが、友達はデビューについて何か言ってますか

 中村「友達は“デビューがとても楽しみだね”と喜んでくれています。ただ、学校の時の雰囲気とポスターやジャケット写真の雰囲気が全く違うので面白がられています。毎朝、学校まで片道15キロを自転車で通っているので、いい運動になるけどめちゃくちゃ疲れます(笑い)」

 ――クリスタルキングの元ボーカルの田中昌之さんとのツーショット写真を持っている

 中村「小学6年生の時、あまりにも僕がクリスタルキングさんが好きだったため、父にクリスマスプレゼントでライブに連れて行ってもらいました。その時に一緒に写真を撮っていただいたのですが、初めて田中さんを間近で見た時、思わず抱きついてしまいました」

 ――目標としている歌手や、どんな歌手になりたい

 中村「星のようにキラキラと輝くそんな歌手になりたいです。目標は田中昌之さんです。僕も歌で、声でたくさんの皆さんに感動を与えられるような歌手を目指したいです」