2026年北中米W杯アジア最終予選に臨むC組の中国が最終戦でインドネシアと激突する日本に不満のようだ。

 すでにW杯出場権を獲得している日本は6月の予選2試合にMF三笘薫(ブライトン)ら一部の主力選手を招集しなかった。すでに中国は2連敗で日本と戦いを終えている中、W杯出場に向けてプレーオフ進出(3、4位)を争うインドネシアが戦力ダウンした日本と激突する状況について中国メディア「捜狐」は「W杯予選で衝撃的な異常事態が発生」として「日本の主力選手が欠場することで中国が最大の被害者になりそうだ」と報じていた。

 そんな中、英メディア「Argue」は「三笘は日本のW杯予選の残り2試合に出場しない14人の1人だ」とし「この動きはプレーオフ枠がまだ決まってないことから極東で論争を巻き起こしている」と指摘。

 消化試合とはいえ、各国が真剣勝負で臨む予選にエース三笘不在で実質B代表となった日本のチーム編成が中国ら各国の不満を生み出しかねないわけだ。

 また、W杯出場権を争うサウジアラビアも影響を受ける。勝ち点3差で追う2位オーストラリアはホームで日本と対戦するが、この結果がサウジアラビアの出場権獲得に大きくかかわる。それだけに、日本がふがいない負け方をすれば〝うらみ言〟を並べられるのは避けられないなど、大きな波紋が広がりそうだ。