好調をキープだ。大相撲夏場所9日目(19日、東京・両国国技館)、幕内伯桜鵬(21=伊勢ヶ浜)が元大関の幕内正代(時津風)を寄り切って8勝目(1敗)。取組後は「入門してから、幕内では一番早い勝ち越しだったのでうれしい」と充実した表情を見せた。

 今場所は初日から怒とうの7連勝。8日目に幕内明生(立浪)に初黒星を喫したが連敗を回避。無敗で単独トップの大関大の里(二所ノ関)を1差で追いかけるなか、10日目は関脇大栄翔(追手風)と対戦する。

 伯桜鵬は「勢いとかは(関係)ない。どういう状態だろうと土俵に上がるのは変わらない。一日一番しっかりとやっていく」と目先の一番に集中する構えを見せた。

 今後に向けては「今年三役に上がるという目標を自分の中で立てて頑張っているので、その目標を達成したいと思う」と熱く語った。逆転Vへ向けて〝勝負の終盤戦〟でも存在感を示せるか。