怒とうの7連勝だ。大相撲夏場所8日目(18日、東京・両国国技館)、幕内優勝経験者の小結若隆景(30=荒汐)が幕内王鵬(大嶽)を寄り倒して7勝目(1敗)。取組後は「しっかり体が反応した。いい攻めができたと思う。自分らしい下からの相撲が取れた」と充実した表情を見せた。

 関脇だった一昨年春場所で右ヒザ前十字靱帯断裂の大ケガを負い、幕下まで転落。そこから再起して今年初場所で三役復帰を果たした。今場所は初日に横綱豊昇龍(立浪)に敗れたが、2日目から7連勝。優勝争いでは、無敗で単独トップの大関大の里(二所ノ関)を1差で追いかける。

 若隆景は9日目の幕内阿炎(錣山)との取組に向けて「しっかり自分らしい相撲を取っていきたい」と気持ちを引き締めた。