米バージニア州で高校生ティックトッカーが「ディン・ドン・ディッチ」、日本のピンポンダッシュで遊んでいたところ、住民から射殺される事件が起きた。米紙フレデリックスバーグ・フリーランス・スターが先日、報じた。

 当局によると、3日午前3時ごろ、バージニア州フレデリックスバーグの住宅で、3つのスポーツ(ラクロス、アメフット、レスリング)で活躍する高校生アスリートを射殺した疑いがある。

 射殺された高校3年生マイケル・ボズワース・ジュニアさん(18)と2人の男子高校生の計3人はディン・ドン・ディッチで遊んでいたところ、銃撃犯の家のドアをたたいてしまったという。

 スポットシルバニア郡保安官事務所によると、タイラー・チェイス・バトラー容疑者(27)は6日、ボズワースさんを殺害し、もう1人に負傷させた罪で起訴された。警察は当初、この事件を窃盗未遂と発表していた。

 バトラー容疑者は警察に対し、「3人組のティーンエージャーが自宅に侵入しようとしていた」と主張したが、負傷した高校生は「TikTokにアップするために、いたずらを録画していただけです」と主張した。負傷した高校生は「隠れ場所を探していた時に銃声が聞こえた」と語った。

 被害を受けなかった3人目の高校生も「玄関のドアをノックしたりドアベルを鳴らしたりして、逃げるディン・ドン・ディッチをしていた」と警察に話した。

 保安官事務所によれば、バトラー容疑者は第2級殺人、悪意ある傷害、および重罪の実行における銃器の使用2件の罪で起訴されている。