ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)が4日(日本時間5日)に米ラスベガスで、WBA同級1位ラモン・カルデナス(米国)との防衛戦で8ラウンド(R)TKO勝ちを収めた。元WBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(31=ワタナベ)が自身のYouTubeを更新し、まさかの展開となった一戦を振り返った。
井上は2Rにカルデナスのカウンターの左フックを被弾し、キャリア2度目のダウンを奪われた。それでも7Rにはダウンを奪い返し、8Rにラッシュを仕掛けて逆転勝ちを収めた。京口は「ビックリですよね。カルデナスの強さがめちゃくちゃ見えた試合だった」と率直に語った。
2Rのダウンに関して「1R目から相手のスピードを分析しながらの2R目で、(井上は)上下打ち分けたりしていたけど、まさかのダウンという。(昨年5月のルイス)ネリ戦のダウンシーンと似ている。打ち終わりの後を狙われていたのかな。相手がマン振りの左フックを狙っていたのが、タイミングよく(決まった)。今までの井上の試合の中で、トップ3ぐらいで効いたんじゃないかな」と見解を示した。
その上で「いずれフェザーでやると言っていて、今後も耐久力のある選手が(出てくる)。今回のカルデナスにも、今までだったら…というのが通用しなくなってきているのは感じた」と私見を述べた。












