21日に亡くなった〝過激な仕掛け人〟こと新間寿さん(享年90)の通夜が29日に東京・喜久井町の感通寺で執り行われ、多くのプロレス関係者らが出席した。
新間さんは一昨年9月から度々体調を崩すことが続いていた。今年3月24日にも体調不良を訴えると、都内の病院で新型コロナウイルス感染と肺炎との診断を受けて入院。その後4月18日に退院し21日に自宅で亡くなった。
ストロングスタイルプロレス関係者のほか、藤波辰爾、前田日明、永田裕志らレスラーのほか、国民民主党の榛葉賀津也幹事長も参列。妻の陽子さんは「仕事一筋。優しかったですけど、普通の家庭みたいにケンカとかは一切ありませんでした。その分、プロレスに気が向いていたんだと思います」と振り返る。そして晩年には疎遠となっていた盟友・アントニオ猪木さんとの関係を「アントニオ猪木が好きだった。そして猪木寛至はあまり好きじゃなかった。(猪木さんは)もう少し、思いやりがあったら良かったかなと思いますね」と振り返った。
また新間さんが〝生みの親〟である初代タイガーマスク(67=佐山聡)は「ありがとうございます、しかないです。よく、支えてくれたので。父親のような温かい方だった」と目を細める。その上で「新間さんのことを思うと、プロレスを盛り上げたいなと思いました。これからはプロレスに、かなり強力に関わっていこうと思います。タイガーマスクのプロレスをやって世界中に広めれば、新間さんも喜ぶと思うので、やります」と天を仰ぎ誓うのだった。












