スペイン1部レアル・マドリードのイングランド代表MFジュード・ベリンガム(21)に出場停止処分が下りそうだ。

 スペイン「フットボール・エスパーニャ」など各メディアによると、Rマドリードが5日に本拠地バレンシアに1―2で敗れた試合後、ベリンガムはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によって主審がプレー映像を確認するテレビモニターを左足で思い切り蹴りつけたという。ちなみにモニターなど機材は無傷だった。

 ここのところ、チームは精彩を欠き、好パフォーマンスを発揮できない試合が続いており、ブラジル代表FWビニシウスやカルロ・アンチェロッティ監督に対する批判が噴出。そんな中で、RマドリードはVARにより得点(オウンゴール)が取り消されたこともあってイライラを募らせたベリンガムが怒りを爆発させたとみられている。

 英メディア「GIVEMESPORT」はRマドリードについて「亀裂が見え始めている。ベリンガムの目に見えるフラストレーションは最悪のタイミングでチームの歯車が揺れ始めていることを示す兆候なのかもしれない」と指摘。その上で「選手がリーグの所有物を故意に破壊した場合、出場停止、罰金、警告などの制裁を科すことができる。損害なくても無礼な行為、評判を落とす行為で懲戒処分を受ける可能性がある」と伝えた。