れいわ新選組の櫛渕里衆院議員は31日、衆参で修正され採決された新年度予算成立前、衆院本会議で代表質問に立った。
これに先立ち参議院では再修正の予算案は自民党、公明党と日本維新の会などの賛成多数で可決された。立憲民主党、日本共産党、れいわなどは反対した。
冒頭、櫛渕氏は「私は会派を代表して令和7年度予算の再修正案について質問します」と切り出し「3月4日の本会議討論で私は『今はまだ採決すべきではない』と申し上げました。総理も聞いていましたよね。総理、聞いてますか?」と右後ろ隣に座っていた石破茂首相の方を振り向いて語った。
「参議院で再修正されるにあたって、この主張が正しかったことが証明されました。さらに総理自ら予算成立後に『強力な物価高対策を打ち出す』と言いだすありさま。れいわ新選組は、当初から消費税廃止、少なくとも消費税減税、そして給付金こそがすべての人の手取りを増やす政策だと、予算組み替え動議を提出しました」と経緯を述べ、石破首相が新人議員たちに10万円相当の商品券を配った問題に触れた。
「私たちが求める国民への10万円給付を行わないのに、自民党新人議員へ商品券を気前よくばらまく、自分の利益だけを優先する人を生業亡者と言いますが、まさに石破総理のことです」と批判した。
本会議場は石破首相に対する櫛節氏の発言に、与党席から「何だ!」と声が上がり、ザワついた。これを聞いた石破首相は下を向いて首を振って否定した。
櫛節氏は新年度予算の衆議院での審議内容についても「まったく時間も不十分であった。石破政権の迷走ぶりを厳しく非難します」と主張した。












