立ち技打撃格闘技イベント「RISE ELDORADO 2025」(29日、東京・両国国技館)で〝兄超え〟を果たしたRISEフライ級王者・那須川龍心(18)を、同団体の伊藤隆代表(54)が称賛した。
龍心はクマンドーイ・ペッティンディーアカデミー(タイ)と52キロ契約で対戦し、2ラウンド(R)KO勝ちを収めた。兄・天心が2020年大みそかの「RIZIN.26」で判定勝ちだった相手から3度のダウンを奪い、リング上に沈めてみせた。
大会後に報道陣からの取材に応じた伊藤代表は、龍心について「これは本当にビックリした。まさか2RでKO勝ちするとは思わなかったので。ダウンを1回ぐらい奪って、ポイントでは勝てるんじゃないかなと予想していたけど。本当に素晴らしいと思います」と絶賛した。
〝神童の弟〟としても注目される龍心が、その実力を証明した。伊藤代表は「龍心に関しては天心と同じ方程式というか、格上のやつと戦わせて覚醒させるやり方がピタリとハマった。だからもう彼は〝天心の弟〟ではなくて〝那須川龍心〟で自信を持ってやっていけると思う。(天心と比べて)総合的な人気の部分はまだだけど、実力の部分では天心のキック(ボクシング)時代と同じか超えているんじゃないかな」と太鼓判を押した。













