【公式リポーターまつかよが見たMリーガー】対局後、インタビューまでの間に選手同士が対局を振り返ったり、選手が私に「あの時って〇〇だった?」と質問することがあります。例えば、先週17日の第1試合後の勝又健志選手。2軒リーチに対してヤミテンを選択した場面について「6萬はどうだった?」と。「相当危ないと感じていた」「持ってきたら絶対に切りたくないからヤミテンにしていた」というのです。
これには私、かなり驚きました。親の醍醐さんはカン6萬待ちで、あれをピンポイントで読むとは…ただ、このようなやりとりというのは逆の効果もあって、実際にその後のインタビューであの場面に触れた時、私も勝又選手もリアクションが薄くなってしまったんですよ(苦笑)。せっかくすごいことなのにもったいないな~と。
一方で、インタビュー前のやりとりがいい方に出ることもあります。14日第1試合のオーラスで2着目の佐々木寿人選手が、トップだった黒沢咲選手の北2枚落としを読み切って北単騎で待ったシーン。“正解”が出る前に他の選手がアガったのですが、気になった2人はインタビュー前に答え合わせをしていました。黒沢選手は次巡で北を切る予定だったそうです。
でも、このお2人ぐらいになると、それを実際のインタビューではエンタメにするんですよね。私があの場面で北を切ったのか黒沢選手に聞くと、笑いながら「2枚目は打たないです」とまさかの答え。これに寿人選手が「絶対打つって言ってたのに」とツッコミを入れて、クロストークは大いに盛り上がりました。
先ほど書いたように、インタビューにおける素の反応や驚きは視聴者の方も喜ぶので、本当は事前のやりとりはない方がいいのかもしれません。とはいえ、麻雀が大好きな選手が麻雀の話をやめられないのも当然のこと。事前のやりとりがあってもなくても、麻雀への愛が伝われば問題ないのかもしれませんね。














