【公式リポーターまつかよが見たMリーガー】先週17日の第1試合で待ちに待った今季初トップを獲得した松本吉弘選手。卓上での何かをかみしめるような表情にもグッときましたし、試合後のインタビューで私がかけた「18戦目です」に対する「長かったです」という返しも非常に重みのあるものでした。
インタビューを終えた松本選手は「話しながら泣きそうになっちゃったよ」と漏らしつつ、待っていた鈴木優選手に「長くなってしまってすみません」。相変わらず気遣いのできる人だなと思ったのですが、その直後、私はすてきなシーンを目にすることになります。松本選手に対し、優選手が「おめでとう」「つらかったね」と穏やかな表情で声をかけたのです。
言葉は多くありませんでしたが、大きな舞台で、とてつもないプレッシャーの中で戦っている者同士、それで十分なのでしょう。トップを取れない苦しみはやはり選手にしか分からないものであり、少ないやりとりで通じ合う2人にジーンときてしまいました。
しかも、皆さんが帰られる前に、2試合目にトップを取った仲林選手とチームメートの写真を撮ったところ、優選手はABEMASの「麻雀LOVE」ポーズをしていたのです。後で撮った写真をチェックしてこれに気付いた時、「エモッ」となったのは言うまでもありません。普段からPiratesの選手はあまりチームのポーズはせず、麻雀と関係ないものが多いので余計です。
この日の第1試合後は、2着だった菅原千瑛選手も松本選手に「チーム状況的には嫌だけどおめでとう」と声をかけています(ABEMAのプチオフショットで見られます)。トッププロが互いにリスペクトし合う様子は本当に美しいなと、改めて感じた一日でした。














