ボクシングWBO世界フライ級タイトルマッチが13日、両国国技館で行われ、元IBFミニマム、元WBAライトフライ級王者で同級14位の京口紘人(31=ワタナベジム)は王者アンソニー・オラスクアガ(26=米国/帝拳)に0―3の判定で敗れ、日本人8人目となる3階級制覇はならなかった。

 序盤、王者の力強いボディーを受けるも、ワンツーやボディーで応戦。中盤は互いに距離を取る展開となったが、11ラウンド、王者のアッパーが京口の顔にヒット。その後バランスを崩しヒザをつくとダウンと判定された。

 王者はリング上で「KOできなくてすみません。京口は2階級制覇王者。本当に強かった。すごく楽しい試合だった。彼の対戦相手となって、光栄でした」と笑顔で語った。