WWEのPLE「イリミネーション・チェンバー」(1日=日本時間2日、カナダ・トロント)で行われた女子チェンバー戦は、ビアンカ・ベレアが優勝。プロレスの祭典「レッスルマニア41」(4月19、20日、ネバダ州ラスベガス)では、女子世界王者リア・リプリーvsイヨ・スカイの勝者と激突することが決定した。
鋼鉄の檻の中で6人が戦うチェンバー戦は、WWE女子タッグ王者リブ・モーガンとナオミでスタート。ところがゴングが鳴ると突如、元女子タッグ王者のジェイド・カーギルが現れた。ビアンカとともにタッグ王座に君臨したが、昨年11月22日のスマックダウンで何者かに襲われて長期欠場していた。ジェイドはリングに乱入して、何と仲間だったナオミを急襲。鉄の檻に何度も叩きつけ、KOしてしまった。
ジェイドの欠場によって、ナオミが代わりにタッグ王者になっている。ジェイドの襲撃者はリブが疑われていたが、ナオミが〝裏切り者〟だったいうことか。襲われたナオミのダメージは大きく、試合続行不能に陥り、いきなり失格に。大波乱の幕開けとなり、女子チェンバー戦はリブ、ビアンカ、ロクサーヌ・ペレス、ベイリー、アレクサ・ブリスの5人で激闘が展開された。
リブがベイリー、アレクサがロクサーヌ、リブがアレクサから3カウントを奪って排除し、最後はビアンカとリブの一騎打ちに。ビアンカは怪力でリブの頭をリング外のボックスや鉄鎖に打ちつけた。必殺のKOD(変型フェースバスター)はかわされ、コードブレイカーをくらったものの、ロープを使ったDDT「オブリビオン」は防いでみせた。そのまま怪力でアルゼンチン式背骨折りの体勢に担ぎ上げ、KODでリブの顔面をマットに叩きつけて勝負を決めた。
ビアンカはチェンバー戦Vにより、3日(日本時間4日)のロウで行われる王者リアvsイヨの女子世界王座戦勝者と、「レッスルマニア41」で同王座をかけて対戦することになった。花道を引き揚げ、大型ビジョンの下で祭典出場を喜ぶと、女子王者リアが背後から登場。ビアンカと対峙すると、イヨも会場に姿を現した。にらみ合うビアンカとリアの間に割って入り、2人に鋭い視線を飛ばしてから、不敵な笑みを浮かべた。
イヨにとっては、リアもビアンカも過去に対戦経験のあるライバル。強敵2人を連破して、祭典の主役となれるか注目だ。
この日の「WWE イリミネーション・チェンバー」は「ABEMA」にて無料生中継された。












