ボクシングの元世界2階級制覇王者・亀田和毅(33=TMK)がユーチューブチャンネル「TMK BOX TV」で、兄・興毅氏(38)が落選した西日本ボクシング協会会長選について言及した。

 元世界3階級制覇王者で亀田ジム会長の亀田興毅氏は、9日に神戸市内で行われた西日本ボクシング協会会長選で〝決選くじ〟の末に惜しくも落選。同会長選には3人が立候補し、興毅氏と真正ジム会長で現職の山下正人氏が同数で並んだ。規定で同数の場合はくじによる抽選となり、先に引いた亀田氏は外れくじで、後から当たりくじを引いた山下氏の3選が決まった。

 和毅は「俺もニュースで見ただけやけど『エッ!? こんな大事なことをマルバツで決めんの?』って思ったな。これはちょっと、どういうことなんかな。子供じゃないんやから。運動会じゃないんやから。運やん、それ。1回引いてマルやったら勝ちとか。そんなん、あんのって話やけどな」と率直な感想を語った。

 和毅自身、今回の決定方法は規定に沿ったものであることは理解している。それでも「そういうルールはあったらしいで。同点になったら、クジ引くってのはあったらしいけどな。でも、それを決めたの誰なん? クジを決めたのは誰なん?」と規定そのものに疑問を投げかけた。

 その上で「(同数の場合は)じゃあ、どっちですかって。もう一回そこで出してもらって(決選投票で)やったらどうやったんやろな。普通に考えたらそうやろな。それが公平やろな。さすがにクジはないわ」と力説。「今回、お兄ちゃん(興毅氏)が負けたからそうやけど、逆やったら(決選投票を)〝やれ〟ってなると思うで。お互いが良くないと思う。こんなん、初めてやと思うから次、変わると思うで」と規則変更の必要性を強調していた。