明治安田J1リーグ最終節が8日に行われ、磐田が鳥栖戦(駅スタ)で0―3と惨敗し、来季のJ2降格が決まった。

 残留争いを展開していた磐田は、すでに降格が決定している鳥栖と敵地で対戦。しかし、課題だった守備陣がこの日も崩壊して、奮闘むなしく降格が決まった。

 試合後、横内昭展監督は「これが現実なので、しっかり受け止めないといけない。来季違うカテゴリーで戦うことになるが、もう一度強い気持ちを持って、もう一回強くなって戻ってこようという話をした」と悲痛な表情。サポーターへ向けて「本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。サポーターの方々のためにも、強くなってもう一回この舞台で戦いたい」と謝罪した。

 クラブが目指したJ1残留を果たせなかったことで、来季に向けた監督人事が脚光を浴びている。

 ファンやサポーターからはSNS上で「横内さんみたいなタイプは今の磐田に絶対必要な存在だと思うんだよな」「横内監督も続投させるべき。去年は補強禁止の中でストレート昇格させてくれ、今期も若手も起用しつつ、最後の最後まで残留争い。チームに健全な競争をさせつつ、雰囲気も良い。せめてもう一年」などと手腕を評価して続投を望む声が上がる一方で「横内監督を解任していれば残留できたはず 監督コーチ陣を変えて来シーズンは1年で昇格できるチームを早急に作るべきです」など監督交代を求める意見も続出している。

 横内体制の賛否が分かれる中で、外部招へいを求める声も続出。「ミシャ監督で呼んで、横さんコーチで修行しても良いんじゃない? ミシャの攻撃サッカーをジュビロに植え付けて欲しい」「横内さんが頼み込んだらミシャがコーチで来てくれる都合の良い展開も期待してる」と来季から同じく降格する札幌で退任を発表した〝ミシャ〟ことミハイロ・ペトロビッチ監督の招へいを推す意見も次々と出ている。

 名門磐田の再建はどのような形で進むことになるのか。