【茜さやのほっこり温泉】フリー素材モデルにして大の温泉好き・茜さやが、全国各地の魅力的な温泉を訪れて紹介。今回は創業390年という歴史を感じさせてくれる素敵なお宿です!
読者の皆様、こんにちは! 温泉大好き・茜さやです。
今回はもう少し待とうかなぁと思ったのですが、早くお伝えしたい!!と、また父と行った鳴子温泉についてご紹介します♪
鳴子温泉といえば、日本屈指の源泉数を誇る温泉地。なんとなんと、泉質がほぼすべて揃う「温泉のデパート」なんて呼ばれるほどなんです!
その中でも今回訪れたのは、創業390年という歴史ある宿「ゆさや旅館」さん。
あいにくの雨模様だったんですが、それがまたこの宿の雰囲気を引き立ててくれたんです。宿に入ると、耳に届いたのは流れるレコードの音と雨音。温泉街の古き良き趣とぴったり重なって、旅の疲れがふっと消えていくのを感じました。
私の今回の一番の目的は「茜の湯」。
そう、自分と同じ名前の温泉に入れるなんて、ちょっとうれしいじゃないですか♪
少し傘をさして歩くとポツンと離れが。ガラガラと戸を開けて目の前に広がる「茜の湯」。ここは時間限定で利用できる湯船で、その特別感がさらに心をくすぐります。
湯けむりの中、雨に濡れた緑がしっとりと浮かび上がる景色を眺めながらつかるお湯は、しっとり肌を包み込む優しい感触。さすが鳴子温泉、湯治場として長く愛されてきた温泉地だなと改めて実感しました!
もちろん「茜の湯」だけじゃありません。ゆさや旅館では、他にも硫黄泉やアルカリ泉などが楽しめる湯船が用意されていて、湯巡りだけでも十分満足感が味わえます。
宿のオーナーご夫婦もとても親切で、温泉のことや鳴子の街の話をいろいろと教えてくださり、初めてでもすぐになじめる雰囲気でした。そして夕食もお見事! 季節の食材を使った美しい料理の数々に父も大満足♪ 器の工夫や盛り付けの華やかさも素晴らしく、食事の時間が一層楽しいものに。
ふと外を見ると、風に乗って天高く揺れる鰻のぼりが目に入って「良いことがありそうだね」と2人で笑いました。
日本が誇る温泉地・鳴子。その魅力を存分に感じさせてくれる「ゆさや旅館」は日常を忘れ、ゆったりした時間を過ごせる特別な場所でした。次はぜひ晴れた季節に、また「茜の湯」を訪れたいなと思っています。
【鳴子温泉 ゆさや旅館】宮城県大崎市鳴子温泉湯元84。泉質=塩化物泉・弱アルカリ性・硫黄泉。問い合わせ=℡0229・83・2565。交通=電車はJR陸羽東線「鳴子温泉駅」から徒歩4分、車は東北自動車道「古川IC」から約40分。
















